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[コラム] 佐々木クリスが語る 『Emoji世代』

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What’s up! みなさんこんにちは、佐々木クリスです。WOWOWのスタジオ近くの桜も非常に美しい今日この頃。なんだか今年の桜は計ったように満開となったので力強く、咲き方が“くっきり”しているのは気のせいでしょうか…スタジオに向かいながらついつい見入ってしまい、携帯電話を取り出してはほぼ毎日、アングルを変えては写真を撮っている気がします。

携帯電話と言えば、我々の生活とも密接になっているSNSやチャットアプリ。いつもこのコラムをチェックしてくれている皆さんは、僕がこれらを日頃から活用しているのはすでにご存知のことと思います。そして日々のNBA情報をWOWOW NBAのTwitterアカウント @wowownba はじめ様々なSNS情報を活用してくださっている方も多いはず。

実際にNBA選手もほとんどがSNSを使用しており、彼らを身近に感じることができる大きなツールであると同時に、日々選手やチームを取材する現地記者たちもこぞって選手コメントのクォーツ(引用)を発信しては話題性を競っています。

ゲームのハイライトはあっという間に拡散され、珍しいロッカールームでの一幕が選手本人によってSNS経由で広まることはしばしば。ファンもコートで起こった画像や写真にキャプションをつけて拡散していますし、インタラクティブ・ネット・コミュニティーが出来上がっているといっても過言ではないでしょう。

選手やチームの現状をより早く、ダイレクトに知れる機会は大変ありがたいと感じる一方で、キャッチーなタイトルの付いた過大な誇張された発信もあるのも事実。自分も踊らされないように、かつ自分も誤った情報を共有しないように気をつけているつもり。自己責任、管理能力も大きく問われますね。

さて前置きが長くなってしまいましたが、今回のコラムはEmoji世代の話。Emojiってなんだ?と思った方、みなさんも1日に1度は使うはず。メールやチャットで便利な“絵文字”です。実は絵文字、英語でEmojiとそのまま通用する単語になっています。Sushiぐらいグローバルな言葉。笑

僕が勝手につけたEmoji世代、アメリカでは“Millennials”(ミレニアルズ)と呼ばれ、嘗てジェネレーションXと呼ばれた世代の次。正確に年代が定義されているわけではないのですが、1980年から2000年にかけて生まれた“ネット・フレンドリー“な世代と言えるでしょう。

そんな世代の代表的なNBA選手として今回ご紹介したいのが……   >>>続きはWOWOW NBA ONLINEでチェック!!

文:佐々木クリス( WOWOW NBA ONLINE Twitter: @chrisnewtokyo

※WOWOW NBA ONLINE 3月27日掲載コラム「Vol.165 佐々木クリスが語る『emoji世代』」より

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