病院で治療中のラマー・オドムが、意識を取り戻したと複数のメディアが伝えた。
ESPNとNew York ABC stationが10月16日(日本時間17日)に伝えた内容によれば、オドムは自発呼吸を再開させたという。
オドムの元チームメイトで、現在はロサンゼルス・レイカーズでプレーするメッタ・ワールドピース(旧名ロン・アーテスト)の兄ダニエル・アーテストは、Twitterを通じ、オドムが意識を取り戻したこと、喉に入ったチューブを噛み、そばにいる人の手を握ったことを伝えた。
ロードアイランド大学時代の恩師ジム・ハリックは、Sporting Newsの取材に対し、16日にオドムが反応を示したと語った。
「毎日モニターしている状態だ。クロエ(オドムの前妻)がそばについていて、私にメールで状態を知らせてくれている。彼は今日、少しだけ反応を示したらしい。これまでと比べれば良い状態だ。希望が持てる」。
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