NBA

米国代表カイリー・アービング「五輪出場は夢」

Author Photo
Sporting News Logo

7月28日(日本時間29日)、リオデジャネイロ五輪に出場する男子バスケットボール・アメリカ代表が、ラスベガスからシカゴに移動し、練習を行なった。練習後メディアからの取材に応じたカイリー・アービングが、オリンピック、デューク大時代の恩師で、チームUSAを率いるマイク・シャシェフスキー・ヘッドコーチについて語った。


――デューク大時代と対照的に、コーチKと代表で仕事をすることについて

オリンピックということ以外、何も違いはないよ。僕は、デューク大で希望していたほど多くの試合には出られなかったから。でも、偉大なコーチ、リーダーの下、とても大きな舞台でプレイする機会だと思っている。僕にとっては色々と助言をくれる存在でもあるから。コーチにとっては最後のオリンピックだから、この旅、このチームが1つにまとまっていく過程を楽しみにしている。

――オリンピック出場について

とてつもなく名誉なこと。僕たち全員が言っていることで、強調しているけれど、僕たちの大半にとっては夢が叶うようなもの。1990年代の代表チームの試合を見て、彼らに関するドキュメント番組を見て、オリンピックがどれだけ素晴らしい大会かを経験したい。昔の代表と今の代表とが対戦したらどちらが勝つとかいう話にもなるけれど、代表に選ばれることの大きさ、この素晴らしい機会に対する気持ちは、昔も今も一緒。僕たちはオリンピック出場選手で、生涯友人としていられる共通点を共有している。


アメリカ代表は、29日(同30日)にベネズエラ代表とのエキシビションマッチを行なう予定だ。

[関連記事]

アメリカ代表が中国代表とのエキシビションマッチ2連勝


アメリカ代表が中国代表とのエキシビションマッチに快勝


チームUSAがアルゼンチンとの練習試合に快勝


[特集]FIBAバスケットボール/代表関連ニュース


著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ