1月29日(日本時間30日)、TDガーデンで行なわれたオーランド・マジック対ボストン・セルティックスは、ケリー・オリニクとマーカス・スマートがそれぞれ16得点、アイザイア・トーマスが14得点、8アシストの活躍を見せ、セルティックスが113-94で勝利した。
セルティックスは、86-77で迎えた第4クォーター開始から22-4の猛攻でリードを27点(108-81)に広げ、今季最長の5連勝をマークしている。
第4Qに9得点を記録したオリニクは、試合後、「僕たちはチームとして上手くまとまっていると思う。最近の試合では、先発とセカンドユニットが一体になれている」と、語った。
「継続してやれているし、お互いのプレイに慣れてきている。それぞれの役割分担がハッキリし始めている」。
セルティックス(27勝21敗)は、オリニクらのほか、エバン・ターナーとジェイ・クロウダーがそれぞれ15得点、ジャレッド・サリンジャーが11得点、11リバウンドを記録した。
ESPNによれば、キャリア初のオールスターに選出されたトーマスは、身長182cm以下の選手としては史上9人目、身長179cm以下の選手としてはカルビン・マーフィー以来初となる史上2人目のオールスター選出を果たしている。
トーマスは試合後、初選出について、「僕にとっても大きな意味を持つこと。正しい方向に(キャリアを)進められているということじゃないかな」と、話した。
「でも、満足はしていない。自分にはやれると思っているから。高い基準に自分自身を置けば、希望することが起こると思っている。流れに乗って行けば良いんじゃないかな」。
8連敗のマジック(20勝25敗)は、ニコラ・ブーチェビッチが14得点、シャバズ・ネイピアーが13得点、エルフリッド・ペイトンとアーロン・ゴードンがそれぞれ12得点をあげている。