ドナタス・モティユナスとマーカス・ソーントンが、2月21日(日本時間22日)に行なわれたニューオーリンズ・ペリカンズ戦に出場できなかったと、AP通信が伝えた。
両選手は今季のトレード期限日である18日(同19日)にヒューストン・ロケッツからデトロイト・ピストンズへトレードされたものの、メディカルテストをパスしなければならないモティユナスの検査が21日までに終わらなかったという。2015年4月に腰の手術を受けたモティユナスは同年12月に復帰したが、痛みがぶり返し、今年1月1日(同2日)から戦列を離れている。
ピストンズのスタン・バン・ガンディ・ヘッドコーチは、モテュナスの手続きに関し、「これもトレードのプロセスなので、特に苛立つことではない」と、語っている。
「急ぐのではなく、正しい手順を踏みたい」。