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『NBA LIVE Mobile』攻略ガイド：ロスター強化への道前編（大西玲央）

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App StoreとGoogle Playで配信されているNBA公式ゲームアプリ『NBA LIVE Mobile』には多くのゲームモードが搭載されており、様々なプレイスタイルで楽しむことができる。その反面、まずどうすればいいかわからないというユーザーもいるかもしれない。そこで今回は、効率よくアイテムや選手を集めて強いロスターを作っていく攻略方法を紹介したい。

まずはとにかく何度もログインする癖をつけるところから始めよう。アイテムやコインを獲得できるイベントは数時間単位で定期的に開催されている。積極的にログインし、多くのイベントをこなすことで良い選手を獲得できるようになっていく。ただしプレイできるスタミナは限られているので、まずは自分の中で優先順位を作っておきたい。

デイリー＆ウィークリー目標

まずこのゲームをやる上で、プレイの基軸にしておきたいのがこの「デイリー目標」と「ウィークリー目標」だ。「デイリー目標」は毎日15時に更新されるチャレンジ項目で、「ブロンズ選手を5人獲得」や「練習ライブイベントで3回勝利」など、1日でできそうな目標が並ぶ。それぞれ攻略するとブロンズトロフィーやブロンズ選手が獲得でき、全て達成するとスタミナが100％回復するので攻略のタイミングをうまく調整することで有利にゲームが進行できるようになる。

NBA LIVE Mobile screen shot デイリー目標

「ウィークリー目標」は「ゴールド選手を6人獲得」や「シーズンで10勝」など時間をかけて攻略する項目が並ぶ。これらを期間内に攻略すると、ゴールド以上のプレイヤー1人とブロンズ以上のアイテムが3個入っているプロパックを獲得することができる。

この目標を基軸にプレイしておくと、自ずとシーズンや対戦マッチをこなすことになるので、それぞれの実績達成につながり、報酬も得ることができるのだ。

ライブイベント

目標をこなしながら、残ったスタミナでクリアしていきたいのが「ライブイベント」だ。「ライブイベント」にはいろいろな種類があり、何度もクリアしてアイテムを集め、必要な数が揃うと報酬がもらえるシステムになっている。

毎日欠かさずやっておくと良いのが「デイリーシュートアラウンド」と「練習ライブイベント」だ。「デイリーシュートアラウンド」は1日1回必ず出現し、5回クリアするとプロパックがもらえるようになっている。「練習ライブイベント」は「シュート練習」や「ドリブル練習」などの形で定期的に登場し、目標達成にだいたい必要となってくるのでやっておくといいだろう。目標達成とは別にクリア報酬ももらえるのでこなす価値は高い。

「ライブイベント」でほかにおすすめなのが、何回挑戦しても勝利すれば「セット」に必要な素材がもらえるタイプのイベントだ。イベントによって初回勝利のときしか素材をもらえないタイプと、勝利すれば何度でも素材がもらえるタイプがある。「注目の選手・チーム」「モチベーター」「キャンパスヒーロー」などは、この何度でも素材がもらえるタイプ。有力プレイヤー獲得への近道となるので、イベントが発生している間は何度も挑戦し続けよう。

NBA LIVE Mobile screen shot ライブイベント

こうした「セット」のコンプリートを目指すタイプのイベントとは別に、「ロード・トゥ・リッチ」というコイン獲得のためのイベントもおすすめだ。最大で50,000コインが手に入るので、大量にコインを入手し、選手獲得に当てるという戦略が採れる。ここまで何度か紹介しているプロパックはストアにて15,000コインで入手できるので、手っ取り早くゴールド選手を集めたい場合はコイン集めが最も効率が良いだろう。

最後に筆者のマイチームをサンプルとして紹介しておこう。

NBA LIVE Mobile screen shot Two-way Lineup

こちらは一番使用しているツーウェイラインナップだ。アンドリュー・ボーガットはキャンパスヒーローセットを通して獲得したもので、他のエリートプレイヤーのカイリー・アービング、ケビン・デュラント、アンソニー・デイビスはそれぞれプロパックで引き当てたものだ。デイリーシュートアラウンドや、地道にコインをひたすら貯めて購入を繰り返しているうちに集まってきた。

シューティングガードの所に赤い矢印が表示されているが、これは今の選手よりも能力が高い選手を持っていることを知らせてくれるマークだ。今ちょうど3ポイントショットの実績に挑戦中なので、レーティングは劣るが3ポイントショットの能力が高いデビン・ブッカーを起用している。

ただ単純にレーティングの高い選手を並べるだけではなく、状況に応じてラインナップを調整することによって、実績や目標をうまく達成するのも効率よく進めるポイントとなる。

＞＞＞後編は近日公開！

文：大西玲央 Twitter: @BullsFiJ