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NBAファイナル2017 第4戦でも高視聴率を記録

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NBAファイナル2017 第4戦の視聴率が、ニールセンにより発表された。

ニールセンの『ファストナショナルズ』の調べによれば、クリーブランド・キャバリアーズが137-116でゴールデンステイト・ウォリアーズに勝利した第4戦の視聴率は12.6%で、前年比5%増だという。また、テレビ中継とストリーミング中継を含め、今ファイナルのLive平均視聴者は1978万8000人に上り、同条件下による前年の1769万6000人から12%増。また、ファイナル第4戦までの合計視聴者数としては、1998年以来最高の数値を記録した。

米ネットワークABCで放送されたNBAファイナル2017 第4戦の最高視聴率は、アメリカ東部標準時間の午後11時15分~11時30分に記録された14.9%だった。

また、ESPNでのストリーミング放送では、1分間あたり37万4800人(同局ストリーミング放送された第4戦では過去最多)が視聴。ユニーク視聴者数は190万1000人に上り、第4戦でのストリーミング再生時間もトータル7159万2200分を記録した。

ABCで放送された第4戦の米国内地域別視聴率1位は、クリーブランドの35.5%。2位はサンフランシスコとオークランドでの32.1%、3位以下はコロンバスでの18.9%、サクラメントでの16.8%、メンフィスでの16.5%、アトランタでの16.0%、サンアントニオでの15.6%、マイアミでの15.4%、バーミンガムでの14.7%、シカゴでの14.3%という結果になった。

第5戦は、6月12日(同13日)にオラクル・アリーナで行なわれる予定だ。

[特集]NBAファイナル2017


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ