NBAのアダム・シルバー・コミッショナーは2月13日(日本時間14日)、マディソン・スクエア・ガーデンでニューヨーク・ニックスの元スター、チャールズ・オークリーが連行・逮捕された件について声明を発表した。
シルバー・コミッショナーは「NBAファミリーのメンバーが先週MSGで起きたようなことに関わるのは非常に残念だ。前進する努力として、私は本日、リーグのオフィスでニックスのジム(ジェームズ)・ドーラン・オーナーやオークリーと会った。電話でマイケル・ジョーダンも参加している」と明かしている。
「オークリーもドーランも今回の件やその後の発言、ニックスやNBAに好ましくない影響を及ぼしたことについて申し訳なく思っている。ドーランは近い将来、オークリーがMSGに戻ってこられるように望んでいる」。
最後に、シルバー・コミッショナーは「この件を解決しようと努力したドーランとオークリー、ジョーダンに感謝する」と締めくくった。