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サンダーのケビン・デュラントがNFLスーパーボウルを撮影

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オクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントが、スーパーボウルの会場に現われた。

2月7日(日本時間8日)、カリフォルニア州サンタクララのリーバイス・スタジアムではデンバー・ブロンコスとカロライナ・パンサーズによる第50回スーパーボウルが開催された。その会場にNBAサンダーのエース、デュラントがやってきた。

もちろん選手としてではない。また観客としてでもない。なんと、取材カメラマンのひとりとして、現われたのだ。

デュラント本人が『The Players' Tribune』に自らの貴重な体験を寄稿している。

「僕は2枚のチケットとともにスーパーボウル50にやってきた。1枚は通常の座席、そしてもう1枚は僕の名前が入ったプレスパス(取材証)だ」。

「The Players' TribuneとNFLがス―パーボウルのサイドラインでのフォトグラファーの取材に招待してくれたとき、僕は彼らの質問が終わる前に『やるよ』と答えた。真面目な話、それは夢のような話だった」。

例年であれば、NBAのスケジュールと重なることやス―パーボウル開催地と別の都市に滞在していることから現地に行くことができなかったデュラント。だが、今年は6日(日本時間7日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦と、8日(同9日)のフェニックス・サンズ戦の合間にカリフォルニアでスーパーボウルが行なわれたことから、参加できたという。

「スーパーボウルと比較できるものはない。スーパーボウルの試合のサイドラインで写真を撮る仕事をやりたくない人なんているわけないだろう? 世界一の試合なんだ」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ