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ウォリアーズ、歴代2位のホーム41連勝を達成

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2月6日(日本時間7日)、オラクル・アリーナで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ゴールデンステイト・ウォリアーズは、104-104で迎えた第4クォーター残り3分25秒から12-4のランを決めたウォリアーズが116-108で勝利した。

今季開幕ホーム23連勝としたウォリアーズは、昨季レギュラーシーズンから続くホーム連勝をNBA歴代2位の41に伸ばしている。

26得点、10アシストを決めたステフィン・カリーは、試合後、「間違いなくプレイオフのような試合だった」と、語った。

「雰囲気、熱量、終盤のアドレナリンの量も凄かった。こういう試合を期待するものだよ。今日のようなフィーリングを得られたのは良かったし、勝てて良かった」。

ウォリアーズ(46勝4敗)は、カリーのほかハリソン・バーンズが19得点、クレイ・トンプソンが18得点、マリース・スペイツが15得点、ショーン・リビングストンが10得点、ドレイモンド・グリーンが9得点、14リバウンド、6アシストを記録。1995-96シーズンのシカゴ・ブルズが達成した歴代1位のホーム連勝記録(44)まで、あと3勝に迫っている。

敗れたサンダー(38勝14敗)は、ケビン・デュラントが40得点、14リバウンド、5アシスト、ラッセル・ウェストブルックが27得点、12アシスト、エネス・カンターが14得点、15リバウンド、スティーブン・アダムズが12得点、8リバウンドを記録した。

試合後デュラントは、ウェスタン・カンファレンス首位ウォリアーズ、2位サンアントニオ・スパーズについて聞かれると、「僕たちは、どちらのチームも恐れていない」と、答えた。

「僕たちは自分たちのプレイをする。このロッカールームには、恐れている選手なんて1人もいない。自分たちが目標とするところに辿りつくには、彼らと対戦しないといけない。僕たちは誰からも逃げない」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ