6月29日（日本時間30日）、ブルックリン・ネッツがサマーリーグロスターを発表した。
サマーリーグに出場する17選手の中には、2年目のジャレット・アレンと3年目のキャリス・ルバートのほか、NBAドラフト2018 全体29位でネッツから指名されたジャナン・ムサ、同40位で指名されたロディオンス・クルッツ、それからドラフト外となったが日本の渡邊雄太も出場する。
渡邊は、チーム発表の前に本人がTwitterでネッツからサマーリーグに出場することを発表していた。ジョージ・ワシントン大学で4年目の昨シーズンに平均16.3得点、6.1リバウンドを記録した渡邊は、2004-05シーズンにフェニックス・サンズでプレイした田臥勇太以来となる、日本人史上2人目のNBA選手を目指し、サマーリーグでアピールに努める。
ネッツのサマーリーグロスターは以下の通り。
ジャレット・アレン（31）、セマジ・クリストン（6）、ブライアント・クロフォード（14）、タイラー・デイビス（34）、ショーン・ドーソン（18）、ミルトン・ドイル（35）、ロディオンス・クルッツ（17）、キャリス・ルバート（22）、ジョーダン・マクラフリン（10）、カマリ・マーフィー（21）、ジャナン・ムサ（30）、テオ・ピンソン（4）、トレバー・トンプソン（55）、ファン・ボーレット（20）、渡邊雄太（42）、ジェームズ・ウェブ三世（0）、ディン・ヤンユーハン（28）
※括弧内の数字は背番号
原文：BROOKLYN NETS SUMMER LEAGUE: BREAKING DOWN THE ROSTER by TOM DOWD/Nets.com（抄訳）
