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M・スマートとA・ウィギンズが2月の月間最優秀新人賞に選出

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現地4日、NBAは2月のルーキーズ・オブ・ザ・マンス(月間最優秀新人賞)に、ボストン・セルティックスのマーカス・スマートと、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンドリュー・ウィギンズを選出した。

スマートはイースタン・カンファレンス所属の新人選手の中で3位の1試合平均9.8得点、4.3アシスト、1.64スティールを記録。また、同4位となる4.5リバウンドに加え、同カンファレンス新人の中では最高の1試合平均32.6分の出場機会を得た。

4カ月連続受賞となったウィギンズは、2月中の試合で新人選手の中では最高の平均38.7分の出場で、同1位の16.8得点を記録。また、フィールドゴール成功率は45.7%、そして4.8リバウンドという成績を残した。同2月23日のヒューストン・ロケッツ戦(102-113で敗戦)では30得点を記録。ウィギンズが1試合30得点以上をあげたのは今季3度目で、1993-94シーズンにアイザイア・ライダーがマークした球団新人記録に並んだ。

同賞のその他の候補は以下の通り:ユスフ・ヌルキッチ(デンバー・ナゲッツ)、ジョーダン・クラークソン(ロサンゼルス・レイカーズ)、ラングストン・ギャロウェイ(ニューヨーク・ニックス)、ミッチ・マクゲイリー(オクラホマシティ・サンダー)、エルフリッド・ペイトン(オーランド・マジック)、ナーレンズ・ノエル(フィラデルフィア・76ers)

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