Home > DID YOU KNOW about NBA? > Dリーグ編

NBAには選手を育成する組織、NBAディベロップメント・リーグ(NBADリーグ)というリーグが存在する。
ここではNBA30チームに所属する選手や、才能がある有望な若手の選手育成を目的としており、
実際2005-06シーズンでは、NBAの各チームは29人の選手をDリーグに送り、18人のDリーグの選手がNBAに昇格した。
また選手育成のみならず、レフリー、コーチ、トレーナーそしてスタッフの育成も行っている。
今回のDid You Know?では、Dリーグのリーグ構成について紹介していこう。
Noah Graham/NBAE/Getty Images
ABA時代に所属していたジャムに復帰した田臥。
2001-02シーズン発足されたDリーグであるが、当初は8チームで構成されていた。 Dリーグのチームの特徴としては、1チームを除いてリーグ内全てのチームが複数のNBAチームと提携を結んでいるところにある。
また、選手との契約も特徴的である。 Dリーグでは、選手はチームと契約をせず、Dリーグ基本選手契約(Dリーグ Standard Player Contract)をリーグと契約することになっている。 契約期間は1年間となるが、NBAのチームと契約を交わした時点でその契約は破棄される。 契約下において、プレイオフ進出、又はMVP、新人賞、All League First-Teamのような個人賞受賞をした場合ボーナスがその選手に与えられる。
Dリーグと契約を結んだ選手は、11月に行われるDリーグのドラフトの対象となり、 チームから指名を受けた選手はその後行われるトレーニングキャンプに参加することが出来る。
ちなみにトレーニングキャンプに参加するためには下記の条件のいずれかに当てはまらなければならない。
Dリーグのロスター(選手登録)は10人のDリーグ所属選手で構成されていなければならない。 ただし、NBAチームから派遣された選手がいる場合は12名まで選手を登録できる。 しかし各チームは、NBAチームから派遣された選手を含めて12名以上選手登録はできない。 そのためNBAチームから派遣された選手が2名以上存在する場合、その分チームの選手を削減し、12名にしなければならない。
NBAチームはDリーグのチームに選手を派遣することができるわけであるが、派遣選手の対象になれる選手はNBA在籍1年目、又は2年目の選手である。 派遣された選手は、いつでもNBAチームに戻ることが出来るが、各選手は1シーズンにおいて最大3回までしかDリーグに行くことができない。
リーグ発足当初は8チームであったが、現在では新チームの誕生、ABAやCBAからチームが加入し、12チーム・2カンファレンスで構成されるようになった。 以下がその12チームとNBAの提携チーム。














2006-07シーズンから、新たに7チームがDリーグに加わった。
ちなみに新規参入を果たしたDフェンダースは、LA・レイカーズが所有している。 リーグ内で唯一1つのNBAチームが所有するチームであるDフェンダーズは、レイカーズの本拠地ステイプルズ・センターでレイカーズの試合の前、 又は後に試合を行っている。
また、ABAから名を改め新たに加わったベイカーズフィールド・ジャムにはドラフト2006で3巡目全体35番目でドラフト指名された田臥勇太選手が所属しており、 ここで活躍して再度NBA復帰を目指している。
2006-07シーズンスケジュールは、2006年11月24日から2007年4月14日にかけて、50のレギュラーシーズンゲームを戦う。
2月にはオールスターゲームが開催され、レギュラー・シーズン後にはプレイオフが行われ、そこで優勝チームが決定する。
以下はDリーグの歴代チャンピオン。
| Dリーグチャンピオン | |
|---|---|
| 2005-06 | アルバカーキ・サンダーバーズ |
| 2004-05 | アッシュビル・アルティチュード |
| 2003-04 | アッシュビル・アルティチュード |
| 2002-03 | モバイル・レヴェラーズ |
| 2001-02 | グリーンビル・グルーブ |

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