ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズは、2016-17シーズンに101本の3ポイントショットを決め、成功率36.1%を記録し、新たな境地を切り開いた。この夏も、彼は新たなスキルを加えようとしている。ただ、それが何かは謎のままだ。『Star-Tribune』のジェリー・ズゴダ記者が報じている。
6月13日(日本時間14日)にもプロモーション活動を終え、タウンズはニュージャージーの家に戻り、それからウルブズの練習施設でのワークアウトに戻る予定だ。
タウンズはロサンゼルスで「夏のほとんどはミネアポリスで過ごすよ」と述べた。
「かなりあそこにいたんだ。僕はいつもミネアポリスを楽しんでいる。すぐに戻るつもりだよ」。
2月にひざの前十字じん帯の手術を受けたザック・ラビーンも、夏の大半をミネアポリスで過ごしている。
タウンズは「ザックとはかなり会っているよ」と明かした。
「彼は良い感じみたいだね。本当にうまく治っているよ。ハードワークしている。間違いなく、予定より早いだろう。彼がうまくやっているのはうれしいよ」。
欧州ツアーや2大陸での仕事をこなしつつ、タウンズは常にコートで仕事をする時間を見つけていると述べた。いくつかの動きを加えるためだ。タウンズは「いくつか見るべきこと、やりたいことがあるんだ」と語った。
「それをお披露目できたら本当にクールだよ」。
ただ、タウンズは「いつだって秘密さ」と、何に取り組んでいるかは明かさなかった。
「片足のフェイダウェイもやるまでは誰も知らなかった。僕はいつも道具箱に何かを持っていて、それを出すのを待っているのさ」。
原文:Wolves' Towns working on 'secretive stuff by NBA.com(抄訳)