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J・ハーデンは何故シュートではなくパスを選択した?

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現地21日にオラクル・アリーナで行なわれたウェスタン・カンファレンス決勝第2戦、ヒューストン・ロケッツ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ終盤のプレーが話題に上っている。

ロケッツが1点差(98-99)で迎えた終了直前、ジェイムズ・ハーデンは、自らドライブを仕掛けるのではなく、トップ・オブ・ザ・キー周辺でオープンだったドワイト・ハワードへのパスを選択。ハワードからすぐにボールが戻されると、ステファン・カリーとクレイ・トンプソンに囲まれたハーデンはボールを失い、ウォリアーズが僅差の勝負をものにした。

2014-15シーズンMVP投票で2位の票数を集めたハーデンが、自らシュートを打たず、パスを選択したという判断について、試合終了直後からSNSなどで話題になっている。

 

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