(2)ケンバ・ウォーカー(シャーロット・ホーネッツ)
カイリー・アービング、カイル・ラウリー、アイザイア・トーマス、ジョン・ウォールに“敗れ”、オールスターに選ばれなかった1年前、ケンバ・ウォーカーは不満を表していた。ホーネッツの攻撃を担う彼のパフォーマンスレベルが上がった今季も再び見過ごされるようであれば、どれほどの怒りを見せるのかは想像に難くない。
ウォーカーは今季、自己最多の平均22.3得点を記録し、5.5アシスト、1.4スティールをマークしている。NBAでの5シーズンでより優れたシューターになろうと努め、現在はフィールドゴール成功率が45.4%、3ポイントショット成功率が41.1%だ。
イースタン・カンファレンスの4位につけるホーネッツの文句なしのリーダーであり、守備の点からもトーマスを上回ると認められる。さらに言えば、ジョン・ウォールはワシントン・ウィザーズをイーストの中堅レベルから浮上させられていない。
原文: Welcome to the party: Candidates for first-time All-Star bids by Fran Blinebury/NBA.com(抄訳)