2月16日(日本時間17日)にバンガーズライフ・フィールドハウスで行なわれたワシントン・ウィザーズ対インディアナ・ペイサーズの一戦は、先発全員が二桁得点を記録したウィザーズが111-98で勝利した。
オールスターブレーク前最後の試合に勝利し4連勝をマークしたウィザーズは、現在34勝21敗。イースタン・カンファレンス首位のクリーブランド・キャバリアーズをわずか5ゲーム差で追っている。
ジョン・ウォールは試合後「(NBA)キャリアで、この時期にこれだけ勝てているのは初めてのこと」と語った。
「(シーズン開幕当初は)良くなかったけれど、チャンスを掴んで、ホームでの強みを生かすことができた。チームの自信もあるし、攻守両面で良いプレイができているからね」。
ウィザーズはオットー・ポーターJr.が25得点、8リバウンド、マーキーフ・モリスが21得点、7リバウンド、ウォールが20得点、12アシスト、ブラッドリー・ビールが19得点、マーチン・ゴータットが12得点、7リバウンドで勝利に貢献した。
6連敗のペイサーズ(29勝28敗)は、ポール・ジョージとマイルズ・ターナーがそれぞれ17得点、アル・ジェファーソンとロドニー・スタッキーがそれぞれ12得点をあげている。