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ウィザーズがキャブズを下し3連勝、ブラッドリー・ビールは「チームにとって試練だった」

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2月22日(日本時間23日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたワシントン・ウィザーズ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、ブラッドリー・ビールが第4クォーター終盤に決めたレイアップが決勝点となり、ウィザーズが110-103で勝利した。

3連勝をマークした試合後、ビールは「素晴らしいチームワークだった」と語った。

「オールスターブレイク前後の試合が最もタフなことはわかっている。特にキャブズのような相手との試合はね。チームにとって試練だった」。

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一方、連勝が4で止まったキャブズだが、レブロン・ジェームズは新生チームでの手応えを掴んでいる様子だ。試合後には「負けたけれど、良いプレイができたと思う」と話している。

「もちろん負けるのは嫌いだよ。ただ、チームのプレイ、ボールのシェアの仕方は良かった。守備でも身体を張っていた。今日は相手が自分たちよりも良いプレイをしていたよ。試合の入り方は良かった。チームが進んでいる方向は良いと思う」。

ウィザーズ(34勝24敗)は、ビールが18得点、9アシスト、トーマス・サトランスキーとケリー・ウーブレイJr.がそれぞれ17得点、オットー・ポーターJr.が15得点、8リバウンドを記録した。

敗れたキャブズ(34勝23敗)は、ジェームズが32得点、9リバウンド、8アシスト、JR・スミスが15得点だった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ