3月14日(日本時間15日)にTDガーデンで行なわれたワシントン・ウィザーズ対ボストン・セルティックスの一戦は、20点差(31-51)から延長戦に持ち込んだウィザーズが、ダブルオーバータイムの末125-124で勝利した。
第2オーバータイムの4得点を含め34得点を決めたブラッドリー・ビールは、試合後「チームの力が試された試合」と、熱戦を振り返った。
「前半は相手の方がハードにプレイしていた。チームメイトを称える。全員が落ち着いていたし、バトルできた」。
ウィザーズのスコット・ブルックス・ヘッドコーチは「まさにローラーコースターのような試合だった。2試合分に相当する」と語った。
「選手たちを称えたい。全員で必死になってプレイし、多くのショットを決めた」。
ウィザーズ(39勝30敗)は、ビールのほか、マーキーフ・モリスが20得点、オットー・ポーターJr.が18得点、11リバウンド、イアン・マヒンミが14得点、11リバウンドを記録した。
敗れたセルティックス(46勝22敗)は、マーカス・モリスが31得点、テリー・ロジアーが21得点をあげている。