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ウォリアーズが優勝パレード、ステフィン・カリーは「欲張ってもっとできるようにするよ」

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6月12日(日本時間13日)、2年連続で優勝を果たしたゴールデンステイト・ウォリアーズが地元オークランドで優勝パレードを行なった。多く集まったファンに優勝を報告する模様を『AP通信』が伝えている。

2階建てのバスに乗ったウォリアーズ選手やコーチたちがオークランド市内を回るなか、「Dynasty(王朝)」や「Back to Back Champions(2年連続チャンピオン)」と掲げられたサインを持つ金と青を身にまとった大勢のファンが手を振った。

4年目にして3度目の優勝を果たしたステフィン・カリー、NBAファイナルMVPのケビン・デュラントらウォリアーズ選手が、順番にラリー・オブライエン・トロフィーを持ち上げると、集まったファンからは大歓声が上がった。推定で100万人は集まったと言われている。

ファンが選手に質問し、選手が答える様子が大画面に映し出されるような「対話型」のパレードが約束されていたものの、実際は画面は用意されなかった。クレイ・トンプソンがメガホンを使って挨拶をすると、その声は大歓声にかき消された。

カリーはファンにシャンパンをかけたり、バスを降りてファンの近くに歩み寄り、Tシャツやブレスレットなどのグッズを投げ込むなどして交流を楽しんでいた。

大きな日よけ帽子の下に『RUN TMC』と書かれたキャップをかぶっていたカリーは、1989-90、1990-91シーズンにドン・ネルソンHCが率いたティム・ハーダウェイ、ミッチ・リッチモンド、クリス・マリンが一緒にプレイしたウォリアーズチームに敬意を表した。

パレードが開始する前に行なわれたインタビューで「パレードが1回できることすら想像していなかったのに、2回目、そして今回3回目を行なうことができた」とカリーは話した。

「これはみんなのものだ! 欲張ってもっとできるようにするよ」。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ