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ウォリアーズがホワイトハウス表敬訪問に関する声明を発表

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9月23日(日本時間24日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ドナルド・トランプ米国大統領がTwitterで同チームをホワイトハウスに招待する考えを取り消すと主張したことを受け、球団の見解を声明として発表した。

ウォリアーズの声明は以下の通り。

本来であれば、今日の午前中にチーム全員でホワイトハウス表敬訪問に関して話し合う予定でしたが、トランプ大統領が我々を招待しないという意思を明確に示されました。我々は、市民が望むものは、自身が重要と考える事柄に対する意見を主張する権利しかないと信じています。今回のプロセスにおいて、我々が主張すべきと感じたコミュニティに影響を与える問題に関して、話し合う機会すら持てなかったことを残念に思います。

ホワイトハウスを表敬訪問する代わりに、来年2月にアメリカ首都に遠征で訪問する時間を積極的に活用し、球団として取り組んでいる平等性、多様性を世の中にアピールしたいと考えています。

原文:Warriors Statement on Potential Visit to the White House by Warriors.com(抄訳)

Photo by Warriors.com


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ