2015 FIBAアメリカ選手権は、大会10日目となる9月11日(日本時間12日)に準決勝2試合が行なわれ、ベネズエラとアルゼンチンが決勝進出を決めた。
カナダと対戦したベネズエラは、68-75で迎えた第4クォーター残り3分から連続7点で同点に追いつくと、終了直前にホセ・バルガスが勝負を決めるフリースローを沈め、79-78で勝利。
敗れたカナダは、ケリー・オリニク(ボストン・セルティックス)がゲームハイの34得点をあげたが、3位決定戦に回ることになった。
準決勝もう1試合、アルゼンチン対メキシコは、ルイス・スコラ(トロント・ラプターズ)がチーム最高の18得点、10リバウンドの活躍を見せ、78-70で決勝進出を決めている。
決勝戦、そしてカナダとメキシコによる3位決定戦は、12日(同13日)に行なわれる予定だ。
11日の試合結果:
ベネズエラ 79-78 カナダ
アルゼンチン 78-70 メキシコ
Photo by FIBA.com