3月23日(日本時間24日)にAT&Tセンターで行なわれたユタ・ジャズ対サンアントニオ・スパーズの一戦は、ラマーカス・オルドリッジが自己最多となる45得点の活躍を見せ、スパーズがオーバータイムの末124-120で勝利した。
オルドリッジについて、マヌ・ジノビリは「(オルドリッジは)とんでもなかった。ここ2試合も凄かったよ」と語った。
「彼がチームを引っ張ってくれている。彼は『OK。皆、自分についてきてもらいたい。そうすればチームは大丈夫だ』と言っている」。
そのオルドリッジは「攻守両面で一つになる時期」と話した。
「全員が集中しているように感じる。それに、やるべきことをやろうとしている」。
ウェスタン・カンファレンス6位のスパーズは、4位オクラホマシティ・サンダーを0.5ゲーム差で追っている。
6連勝のスパーズ(43勝30敗)は、オルドリッジのほか、パティ・ミルズが25得点、ジノビリが18得点、ルディ・ゲイが15得点で勝利に貢献した。
敗れたジャズ(41勝32敗)は、ドノバン・ミッチェルが35得点、デリック・フェイバーズが22得点、リッキー・ルビオが20得点、9アシストを記録した。