3月11日(日本時間12日)にスムージー・キング・センターで行なわれたユタ・ジャズ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、後半を68-48で上回ったジャズが116-99で勝利した。
連勝を6に伸ばしたジャズは、直近20試合で18勝という成績を残しているが、それでも順位はプレイオフ圏外のウェスタン・カンファレンス10位だ。この日30得点、10リバウンド、7アシストを記録したリッキー・ルビオは「(順位は)もちろん気にしているよ」と言う。
「でも、心配する必要はない。僕たちのプレイは一段上のレベルに到達した。プレイオフに進出できると信じて、自分たちのままでいないといけない」。
ルビオは、5本中4本の3ポイントショットを成功させたペリカンズ戦のパフォーマンスについて「とにかくアグレッシブにプレイしようと思った。前半は特に3Pが決まって自信を得た。それでアタックし続けたよ」と、振り返った。
「自信を持ってプレイできている。今日も良い感触だった」。
ジャズ(37勝30敗)は、ルビオのほか、ドノバン・ミッチェルが27得点、ジョー・イングルズが20得点、ルディ・ゴベアが19得点、16リバウンドで勝利に貢献した。
敗れたペリカンズ(38勝28敗)は、アンソニー・デイビスがキャリア初のトリプルダブル(25得点、11リバウンド、10ブロック)を達成したほか、ドリュー・ホリデーが18得点、10アシストをマークした。