12月15日(日本時間16日)にTDガーデンで行なわれたユタ・ジャズ対ボストン・セルティックスの一戦は、ジャズが107-95で勝利した。
第1クォーターにはルディ・ゴベアが左ひざを痛めて負傷交代し、第2Qにはデリック・フェイバーズがジェイレン・ブラウンの肘を目元に受けて裂傷を負うなど負傷者が続出。それでも79-67で第3Qを終えたジャズが、第4Qもリードを広げて連敗を4で止めている。
リッキー・ルビオは「今日はチームで掴んだ勝利」と語った。
「チームには才能のある選手が揃っている。全員が準備を整えていた」。
ジャズ(14勝15敗)は、ルビオが22得点、7リバウンド、5アシスト、ドノバン・ミッチェル、ヨナス・ジェレブコ、ロドニー・フッドがそれぞれ17得点、ジョー・イングルズが12得点、8リバウンドを記録。クイン・スナイダー・ヘッドコーチによれば、6針縫う傷を負ったフェイバーズは脳震盪ガイドラインをパスしたものの、ゴベアの状態については16日(同17日)の検査結果待ちだという。
敗れたセルティックス(24勝7敗)は、カイリー・アービングが33得点、アル・ホーフォードが21得点をあげている。