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アメリカ代表、スロースタートもベネズエラ代表を下して連勝

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8月8日(日本時間9日)、カリオカ・アリーナで行なわれたリオデジャネイロ・オリンピック男子バスケットボール、グループAのアメリカ代表対ベネズエラ代表の一戦は、ポール・ジョージが20得点を記録するなど、アメリカが113-69と大勝した。

アメリカは第1クォーター、リバウンドで8-11と下回り、フリースローも5本中2本成功に終わるなど、スロースタートで18-18とタイスコアに終える。

だが、20-20の同点で迎えた第2Q残り8分55秒、カーメロ・アンソニーがレイアップを決めると、ここから13-2とベネズエラを突き放す。

48-26と22点差で第2Qを終えたアメリカは、その後もリードを広げ、第4Qに最大47点差をつけるなどベネズエラを一蹴し、2連勝を飾っている。

アメリカはジミー・バトラーが17得点、ケビン・デュラントが16得点、ディアンドレ・ジョーダンが14得点、9リバウンド、カイル・ラウリーが9アシストを記録。

流れを変えるレイアップを決めたアンソニーは14得点をマーク。マイケル・ジョーダンを抜き、アメリカ代表の歴代得点記録で3位に浮上した。


[特集]リオデジャネイロ・オリンピック バスケットボール


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ