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トレイルブレイザーズが3選手と契約

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Chinanu Onuaku

9月4日(日本時間5日)、ポートランド・トレイルブレイザーズがフォワードのキャメロン・オリバー、センターのチナヌ・オヌアク、ガードのギャリー・ペイトン二世と契約したことを、バスケットボール運営部門代表のニール・オルシェイが発表した。

オリバー(203cm、102kg)は2017-18シーズンにルーキーとしてNBA Gリーグのウィスコンシン・ハードとデラウェア・87ers(現ブルーコーツ)でプレイ。39試合に出場し、平均10.8得点(FG 49.7%、3P 33.7%、FT 55.9%)、7.1リバウンド、1.2アシストを記録している。現在22歳のオリバーは、ネバダ大学出身でドラフトはされていない。在学中の2016-17シーズンではオール・マウンテンウェスト・ファーストチームとディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選出されている。

オヌアク(208cm、111kg)はここ2シーズン、ヒューストン・ロケッツで合計6試合に出場し、平均3.0得点、2.3リバウンド、0.7アシスト、12.3分を記録。2016年のNBAドラフトで全体37位でロケッツに指名されたルイビル大学出身のオヌアクは、現在21歳。NBA Gリーグではリオグランデバリー・バイパーズで83試合(79試合で先発)に出場しており、キャリア平均12.3得点(FG 61.7%、FT 70.7%)、10.0リバウンド、2.5アシスト、1.07スティール、1.39ブロック、26.8分を記録している。

ペイトン二世(191cm、86kg)はここ2シーズン、ミルウォーキー・バックスとロサンゼルス・レイカーズで合計29試合(6試合で先発)に出場し、平均3.1得点(FG 39.6%、3P 20.6%、FT 42.9%)、1.9リバウンド、1.2アシスト、11.0分を記録。現在25歳のペイトン二世はオレゴン州立大学出身でドラフトはされていない。在学中はパック12カンファレンスのディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを2度受賞、ファースト・チーム・オール・パック12に2度選出されている。

NBA Gリーグでは2シーズンプレイしており、リオグランデバリー、サウスベイ・レイカーズ、ウィスコンシンでプレイしており、69試合(54試合で先発)でキャリア平均15.1得点、6.4リバウンド、3.7アシスト、2.0スティール、31.7分を記録した。

ブレイザーズの2018-19トレーニングキャンプは9月24日(日本時間25日)に開始する。

原文:Trail Blazers sign three players by Blazers.com


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ