12月10日(日本時間11日)にゴールデン1センターで行なわれたトロント・ラプターズ対サクラメント・キングスの一戦は、デマー・デローザンが25得点の活躍を見せ、ラプターズが102-87で勝利した。
第3クォーターだけで13得点を記録したデローザンは、特に同Qはレーンにアタックし続けてフリースローを獲得し、チームを引っ張った。試合を通じて11本中7本のフリースローを成功させたデローザンは「アグレッシブにプレイしたし、自分のスポットを選んだ。狙えるときには自分の技術でもあるフリースローを取りにいったよ」と、振り返った。
今季最長となる6連勝、そして2014年以来初となるキングス戦で勝利を収めたラプターズ(17勝7敗)は、デローザンのほか、サージ・イバカが20得点、カイル・ラウリーが15得点、12リバウンドで勝利に貢献した。
敗れたキングス(8勝18敗)は、ザック・ランドルフが19得点、11リバウンド、バディ・ヒールドが17得点、ボグダン・ボグダノビッチが15得点をあげている。