1月20日(日本時間21日)にターゲット・センターで行なわれたトロント・ラプターズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、アンドリュー・ウィギンズが後半だけで22得点を記録し、ウルブズが115-109で勝利した。
ジミー・バトラーがひざの負傷で欠場し、カール・アンソニー・タウンズもファウルトラブルに苦しんだ中、ウィギンズがチームを勝利に導いた。試合後ウィギンズは「うちにはプレイを熟知した選手が多い」と語った。
「これがNBAの試合。誰かがけがをしても、代わりにステップアップする選手がいる。うちは良いチーム。ステップアップして、プレイを決められる選手がいる」。
ウルブズ(30勝18敗)は、ウィギンズが29得点、タウンズが22得点、10リバウンド、タージ・ギブソンが14得点を記録した。
敗れたラプターズ(31勝14敗)は、カイル・ラウリーが今季自己最多の40得点、デマー・デローザンが20得点をあげている。