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カイル・ラウリーが復帰戦で27得点、ラプターズがピストンズに勝利

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4月5日(日本時間6日)にパレス・オブ・オーバーンヒルズで行なわれたトロント・ラプターズ対デトロイト・ピストンズの一戦は、手首の負傷から復帰したカイル・ラウリーが27得点、10アシストの活躍でチームを引っ張り、ラプターズが105-102で勝利した。

前半終了までに20点のビハインドを背負い苦しんだラプターズだったが、ラウリーが前半だけで16得点を記録し、10点差(46-56)にまで点差を縮めた。後半からは五分五分の勝負に持ち込んだラプターズは、第4クォーターを37-22で圧倒し、ラウリーの復帰戦を勝利で飾っている。

18試合を欠場したラウリーは、復帰戦で42分出場。試合後「恐怖を感じるようならプレイしなかった。復帰するときは、何の制限も無しの状態でと決めていたから」と語った。

「自分が大好きなことだからね、チームの勝利に貢献したかったんだ」。

ラプターズ(48勝31敗)はラウリーのほか、ヨナス・バランチュナスが19得点、コリー・ジョセフが15得点、デマー・デローザンが12得点、10アシストを記録した。

敗れたピストンズ(35勝43敗)は、イシュ・スミスとトバイアス・ハリスがそれぞれ16得点、マーカス・モリスが15得点、アーロン・ベインズが12得点、アンドレ・ドラモンドが11得点、14リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ