3月25日(日本時間26日)にアメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたトロント・ラプターズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、前半終了までにリードを二桁に広げたラプターズが94-86で勝利した。
試合開始から連続7点を決めたラプターズは、その後も主導権を渡さず5連勝。球団新記録となる4年連続のプレイオフ進出を決めている。
ドウェイン・ケーシー・ヘッドコーチは試合後「我々の目標は優勝だ」と語った。
「それがトロントのゴール。ここ数年で着実にステップを踏んでいる。今季は負傷者もあって、少しばかり苦しかったが、我々は今後もステップを踏み続けないといけない」。
ラプターズ(44勝29敗)は、デマー・デローザンとサージ・イバカがそれぞれ18得点、パトリック・パターソンが14得点、PJ・タッカーが9得点、9リバウンドで勝利に貢献した。
敗れたマブス(31勝41敗)は、ハリソン・バーンズが23得点、7リバウンド、セス・カリーが11得点、ヨギ・フェレルが10得点、ダーク・ノビツキーが9得点をあげている。