3月21日(日本時間22日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたトロント・ラプターズ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、レブロン・ジェームズが35得点、7リバウンド、17アシストの大活躍を見せ、キャブズが132-129で勝利した。
キャブズは、ローテーション選手5名、健康上の問題でチームを離れているタロン・ルー・ヘッドコーチを欠きながらも、イースタン・カンファレンス首位のラプターズに勝利。試合後レブロン・ジェームズは「枯渇したロスターの状態、チームを取り巻く状況を考えれば、今日は良い勝利」と語った。
「非常に強い相手に勝てたのだから、これは良い勝利。ただ、チームにやれることを周りに思い出させる必要はない」。
キャブズ(42勝29敗)は、ジェームズのほか、ケビン・ラブが23得点、12リバウンド、ジョージ・ヒルが22得点、ジェフ・グリーンが15得点、ホセ・カルデロンが14得点で勝利に貢献した。
敗れたラプターズ(53勝19敗)は、カイル・ラウリーが24得点、7アシスト、デマー・デローザンが21得点だった。