1月17日(日本時間18日)にバークレイズ・センターで行なわれたトロント・ラプターズ対ブルックリン・ネッツの一戦は、デマー・デローザンが36得点、11リバウンド、休養を与えられたカイル・ラウリーに代わり先発で起用されたコリー・ジョセフが自己最多33得点の活躍を見せ、ラプターズが119-109で勝利した。
デローザンは前半終了までにフィールドゴール14本中3本成功と苦しんだものの、後半からストロークを取り戻し、試合を通じてFG28本中13本成功まで盛り返した。
試合後デローザンは、「同じようにプレーし続けただけ」とコメント。「良い形でプレイできたり、結果というものはついてくる。大事なのは落ち着いてプレイすることで、ミスを怖がることではないんだ」と、続けた。
4連勝のラプターズ(28勝13敗)は、デローザン、ジョセフのほか、テレンス・ロスが15得点で勝利に貢献した。
11連敗のネッツ(8勝33敗)は、ブルック・ロペスが28得点、8リバウンド、ロンデイ・ホリス・ジェファーソンとキャリス・ルバートがそれぞれ14得点、ボーヤン・ボグダノビッチが11得点をあげている。