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ホークスのティアゴ・スプリッター、股関節手術でリオ五輪出場断念

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2月17日(日本時間18日)、アトランタ・ホークスのティアゴ・スプリッター(センター)が、右股関節の手術により今夏母国開催となるリオ五輪を欠場するとAP通信が伝えた。

AP通信によれば、スプリッター自身が手術から復帰までに8か月かかる見込みであることを明かし、8月5日(同6日)に開幕する五輪にブラジル代表として出場することを断念したという。

スプリッターは、「母国で開催されるオリンピックなら誰もが出場したいと思うもの。だから本当に残念だ」と、話している。

スプリッターは昨年11月下旬に右股関節を痛め、ホークスでの1年目で期待されたインパクトを残せなかった。治療を続けたものの効果は見られず痛みが治まらなかったため、手術がベストと判断したようだ。

試合には出場できないものの、スプリッターはブラジル代表のサポートを明言。ブラジルは2012年のロンドン五輪で5位入賞を果たしている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ