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サンダーが6連勝、ラッセル・ウェストブルックは5試合連続のトリプルダブル

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3月18日(日本時間19日)にエア・カナダ・センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対トロント・ラプターズの一戦は、ラッセル・ウェストブルックが37得点、14アシスト、13リバウンドと活躍し、ラプターズが132-125で勝利した。

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ウェストブルックはこれで5試合連続でのトリプルダブル達成となり、11連勝中だったラプターズを止める原動力となった。サンダーはほかにスティーブン・アダムズが25得点、ポール・ジョージが22得点、カーメロ・アンソニーが15得点し、連勝を6に伸ばした。

接戦となった終盤、試合残り数秒でラプターズのデマー・デローザン、サージ・イバカ、ドウェイン・ケイシーHCが退場処分になるという荒れ模様となった。残り30秒でデローザンがコーリー・ブリュワー相手にドライブした際に、ファウルをもらえず怒りをあらわにしたのがきっかけだった。デローザンは「レイアップに行けたから彼は叩きにきたんだ。ファウルされていた」と不満を述べた。

ケイシーHCは「審判もミスはするが、試合のああいった局面では正しいコールが必要だ。この試合だけでなく、リーグ全体でね」と語ったものの、敗因は決してそれだけではないことを主張した。

「我々も終盤ミスをしてしまった。簡単なシュート、レイアップ、フリースローを外し、ターンオーバーもしてしまい自滅だった」。

一方のサンダーは、終盤の展開について「平静を保つ必要がある」とウェストブルックは話した。

「バスケットボールはそれがとても大切なんだ。このチームにはそれができるベテラン選手が多くいる」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ