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ユタ・ジャズ・サマーリーグでドラフト全体1位のマーケル・フルツと3位のジェイソン・テイタムが激突

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7月3日(日本時間4日)に行なわれたユタ・ジャズ・サマーリーグのボストン・セルティックス対フィラデルフィア・76ersは、セルティックスが89-88で競り勝った。

タイスコアになること10回、リードが入れ替わること11回というシーソーゲームを制したセルティックスは、ドラフト3位指名のジェイソン・テイタムが残り6秒で決勝のジャンパーを決めた。

テイタムはチームの最後の10得点のうち8得点をあげる活躍で、21得点、7リバウンド、5スティールをマークしている。そのほか、ジェイレン・ブランが29得点、13リバウンド、アブデル・ナダーが13得点、7リバウンドを記録した。

一方、ドラフト1位指名された76ersのマーケル・フルツは、17得点、2リバウンド、3ブロックを記録。76ersではそのほか、ティモテ・ルワウが16得点、7リバウンド、5アシスト、アイザイア・マイルズが12得点、7リバウンドをマークしている。

なお、この日が初日だったユタでのサマーリーグはもう1試合が行なわれ、ユタ・ジャズがサンアントニオ・スパーズに87-74で勝利。一方、3日目のオークランドでのサマーリーグは3試合が行なわれた。試合結果は以下の通り。

ニックス 87-99 サンダー
マジック 76-86マーベリックス
ペイサーズ 86-83 ヒート


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ