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[State Farmオールスターサタデーナイト2018]Taco Bell スキルズチャレンジをスペンサー・ディンウィディーが制す

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2月17日(日本時間18日)にカリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行なわれた『2018 Taco Bell スキルズチャレンジ』は、ブルックリン・ネッツのスペンサー・ディンウィディーがチャンピオンシップラウンドでシカゴ・ブルズのラウリ・マルッカネンを破り、ガード選手としては3年ぶりの優勝に輝いた。

ビッグマンとガード選手の対決となって3度目を迎えたスキルズチャレンジは、昨年と同様に1対1の勝ち上がり方式を採用。ガード4選手とフロントコート4選手がドリブル、パス、3ポイントシュートの技術を競い合った。

ガード陣から決勝に勝ち上がったのは、1回戦でバディ・ヒールド(サクラメント・キングス)、準決勝でジャマール・マレー(デンバー・ナゲッツ)に勝利したディンウィディー。フロントコート陣からは1回戦でアンドレ・ドラモンド(デトロイト・ピストンズ)、準決勝でジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)を破ったマルッカネンがチャンピオンシップラウンドに駒を進めた。

両選手はほぼ同時にドリブルパートを通過するも、パスでマルッカネンが痛恨の失敗。そこをミスなしでクリアした2014年ドラフト全体38位選手のディンウィディーがその後も逆転を許すことなく、初優勝を飾った。

昨年の優勝者クリスタプス・ポルジンギス(ニューヨーク・ニックス)は今回もエントリーしていたが、負傷により出場を見送った。

取材・文:甲斐豪

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ