ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、右ひざの捻挫により2週間程度欠場することになりそうだ。
チームは4月25日(日本時間26日)、MRI検査を受けたカリーがグレード1のMCL損傷(内側側副靱帯損傷)と診断され、2週間後に再検査をすると発表している。
また、Sporting Newsは、2週間という期間についてウォリアーズのボブ・マイヤーズGMが「経験による推測」であるとし、「2週間であるという保証はない。2週間以上かもしれないし、2週間以内かもしれない」と語ったと報じている。
カリーは24日(同25日)にトヨタ・センターで行なわれたヒューストン・ロケッツとの第4戦前半の最後のプレイで、トレバー・アリーザのディフェンスをしていた際に足を滑らせ、右ひざを捻挫。カリーはその後、試合に復帰しなかった。
現在ウォリアーズはロケッツとのファーストラウンドを3勝1敗とリードしているが、カリーは同シリーズの残り試合をすべて欠場することになると見られている。