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ステフィン・カリー「チームから3人選出は、僕たちが成し遂げてきたことの大きさを表している」

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2月12日(日本時間13日)、14日(同15日)にエア・カナダ・センター(カナダ・トロント)で開催されるNBAオールスター2016に出場するステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)がメディアの質疑に応じ、リオ五輪、今大会開催地のトロントでの思い出などについて語った。


リオ五輪には出場する?
代表に残れればと思っている。世界選手権には2度出場したけれど、オリンピックには1度も出場したことがないからね。

国際大会とNBAとの違いについて
異なるね。(NBAは)自分たちの仕事で、生業にしていること。それにNBAでの優勝が究極の偉業さ。ただ、国を代表して戦うということは、オリンピックで金メダルを獲得するということ。それが最高の成果だ。成し遂げたいね。

トロントに戻って来られて懐かしさを感じる(カリーの父親デル・カリーは、現役最後の3年間をラプターズでプレイ)?
エア・カナダ・センターでのラプターズ戦は、いつも楽しみにしている試合なんだ。ここでオールスターゲームが開催されて、父も観に来てくれている。3年間を過ごした思い出を家族と話すようになるなんてね。トロントの街も、人も大好きだよ。オールスターゲームを開催して、エリート選手がプレイするのだから、この街にとっても特別なことだよ。

今回のオールスターで特別なことはある?
チームメイト2人と一緒に選出されたことだね。バスケットボールはチームスポーツだし、僕以外にも2人が選出されたというのは、僕たちが成し遂げてきたことの大きさを表している。クレイ(トンプソン)は2回目で、ドレイモンド(グリーン)にとっては初出場になる。聞いた話では、ウォリアーズから3選手がオールスターに選出されたのは40年ぶりみたいだから、今大会を楽しむよ。昨年はコーチングスタッフが指揮を執って、今年は僕たち3人が出場する。Dub Nation(ウォリアーズがSNSで使うハッシュタグの名称)の力強さを象徴しているよ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ