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ステフィン・カリーがキャリア初の得点王

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2015-16レギュラーシーズンの全日程が終了し、得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックなどの個人スタッツリーダーが確定した。

1試合平均30.1得点を記録したゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、キャリア初の得点王に輝いた。カリーは平均スティールでもリーグトップの2.1、フリースロー成功率でも昨季に続いてリーグトップの90.8%をマーク。今季のウォリアーズは前人未到の年間73勝9敗という年間最多勝利記録を達成したが、カリー自身も史上初の年間3ポイントシュート成功数400本超え(トータル402本)を達成している。

リバウンド王は、1試合平均14.8リバウンドをマークしたデトロイト・ピストンズのアンドレ・ドラモンド(キャリア初)。アシスト王には、今季平均11.7アシストを記録したサクラメント・キングスのラジョン・ロンドが輝いた。ロンドが平均アシストでリーグ1位の成績を残したのは、2012-13シーズン以来初、通算3度目となる。

今季1試合平均3.7ブロックを記録したマイアミ・ヒートのハッサン・ホワイトサイドは、キャリア初のブロック王を獲得。フィールドゴール成功率のリーグトップには、70.3%を記録したロサンゼルス・クリッパーズのディアンドレ・ジョーダンが輝いた(ジョーダンは2シーズン連続1位)。また、クリッパーズからはJ.J.・レディックが3ポイントシュート成功率でリーグ1位(キャリア初)となる47.5%をマークしている。

2015-16レギュラーシーズン・スタッツリーダー

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ