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カワイ・レナードの復帰戦で、スパーズがマブスに敗戦

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12月12日(日本時間13日)にアメリカンエアラインズ・アリーナで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、JJ・バレアが自身の16得点中14点を後半に獲得し、マブスが95-89で勝利した。 

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マブスはバレアが得点のほかにも6アシストと活躍。第4クォーターには、この日12得点、12リバウンドのダブルダブルを記録したドワイト・パウエルへのアリウープパスを通してマブスが71-69とリードを奪い、これが実質的な決勝点となった。

16得点、8リバウンドと活躍したヨギ・フェレルは「こういった48分間しっかりとプレイできる試合を僕らは待ち望んでいたんだ」と勝利について語っている。

「今シーズン何度かいい試合はあったが、今日は全てがうまくはまった」。

一方、カワイ・レナードの復帰戦となったスパーズは、ラマーカス・オルドリッジが23得点、13リバウンド、ルディ・ゲイが21得点を記録したものの、レナードの復帰戦を勝利で飾ることができなかった。

右足四頭筋の負傷で開幕から27試合欠場していたレナードは、まだ出場時間に制限を設けられており、この日は16分の出場で13得点に終わった。それでもレナードは、「自分の置かれた状況と、今後のことを見据えた動きなのは理解している」と話し、試合に復帰できた喜びを語った。

「とにかくコート上にいれることが嬉しいよ。プレイして、これまでやることができなかったことを楽しめる。シュートを外したり、試合に負けたり、ミスをしたりすることも含めた全てだ。コート上の全てが恋しかった」。 

ボックススコア


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ