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76ersが2012年以来となるカンファレンス準決勝進出

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4月24日(日本時間25日)にウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたNBAプレイオフ2018、マイアミ・ヒートとフィラデルフィア・76ersによるイースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第5戦は、JJ・レディックが27得点と活躍した76ersが104-91で勝利し、カンファレンス・セミファイナル(準決勝)進出を果たした。

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76ersがプレイオフシリーズを勝利するのは2012年にファーストラウンドを突破して以来6年ぶりとなる。この試合で19得点、12リバウンドの活躍を見せたエンビードは「僕はこの街にこれを約束していたんだ」と結果を誇った。

前半はリードの奪い合いとなる接戦で、ハーフタイムを46-46の同点で迎えた。しかし、第3クォーターに76ersが一気に主導権を奪った。同クォーター途中にベン・シモンズがゴラン・ドラギッチに頭を叩かれてドラギッチがテクニカルファウルを取られるシーンがあったものの、シモンズは冷静さを保って14得点、10リバウンド、6アシストと活躍した。

自身キャリア初となるプレイオフシリーズ勝利を手にしたブレット・ブラウンHCは「まだやることは多い。まだまだ出し切る」と語った。

ヒートはケリー・オリニクが18得点、8リバウンド、ドラギッチが15得点、5アシストと活躍。第4クォーターには最大18点差のリードをつけられながらも、連続10得点などで8点差まで追い上げたが、逆転には至らなかった。

イースト第3シードの76ersはカンファレンス準決勝でボストン・セルティックス(同第2シード)対ミルウォーキー・バックス(同第7シード)の勝者と対戦する。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ