3月24日(日本時間25日)、ステイプルズ・センターでシャキール・オニールの銅像完成記念式典が執り行われた。
274cm、544kgの銅像は同会場の外壁部分に設置され、今後レイカーズの試合を観戦に訪れるファンにとって新たな写真撮影スポットになるだろう。
オニールはレイカーズ在籍時の2000年にシーズンMVPを受賞したほか、同年からの3連覇に貢献。式典には、共に3連覇を達成したコービー・ブライアント、同時期にレイカーズを率いたフィル・ジャクソンらも出席した。
A duo for the ages #LakeShow #TheBigStatue pic.twitter.com/qjpZ1sVcLV
— Los Angeles Lakers (@Lakers) March 24, 2017
オニールは式典で「(銅像を見た人たちは)きっと『圧倒的な支配力を持った選手だった』と言うでしょう。もしくは、『観客を夢中にさせるプレイをしようとした選手』と言われるでしょう」と語った。
「現役時代、私は常に対戦相手を震え上がらせるためにダンクを決めていた。だが、それと同時に観客も夢中にさせていた」。
原文:Shaq Receives Bronze Statue Outside STAPLES Center by Joey Ramirez/Lakers.com(抄訳)
Photo by Lakers.com