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WNBAストームの渡嘉敷来夢が公式戦デビュー

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6月6日(日本時間7日)、WNBAシアトル・ストームの渡嘉敷来夢が公式戦デビューを飾った。

本拠地キー・アリーナで行なわれたロサンゼルス・スパークスとのWNBA開幕戦に出場した渡嘉敷は、1997~98年にサクラメント・モナークスとフェニックス・マーキュリーに所属した萩原美樹子、2008年にマーキュリーに所属した大神雄子についで、日本人女子として史上3人目のWNBA公式戦出場を果たした。

Photos: Ramu Tokashiki, by Seattle Storm

渡嘉敷は、第1クォーター残り4分40秒に先発フォワードのアビー・ビショップに代わってベンチから出場し、公式戦デビュー。同クォーター残り1分14秒にジャンプショットを成功させ、公式戦初得点をマークした。

合計20分プレーした渡嘉敷は、フィールドゴールを4本中1本、フリースローは4本すべて成功させ、6得点。さらに1リバウンド、ブロックショットを2本決めている(そのほか1ファウル、1ターンオーバーを記録)。

試合は、渡嘉敷と同じく控えのレニー・モンゴメリーがチームハイの19得点をあげるなどし、ストームが86-61で勝利を収めた。

ストームの次戦は6月9日(日本時間10日)、敵地でタルサ・ショックと対戦する。

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