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元NBA選手のショーン・ルークスが46歳の若さで急逝

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6月7日(日本時間8日)、元NBA選手(センター)で、直近2年間フィラデルフィア・76ersのアシスタントコーチを務めたショーン・ルークスが、46歳の若さで急逝した。

ルークスの逝去について、76ersは以下の声明を発表している。

「息子として、父親として、友人として愛されたショーン・ルークスの突然の悲報に、深い悲しみを覚えています。彼を亡くした辛さ、衝撃は、言葉で表すことはできません」。

「ショーンは、現役時代に数々の功績を残しました。魅力的な性格の持ち主として、ポジティブな展望を持つ者として、そして周囲の人を心から気にかける人物として、これからも人々の記憶に残ることでしょう」。

「あまりにも早い旅立ちになってしまいましたが、私たちは、フィラデルフィアで彼と過ごした密接な時間を大切に持ち続けます。彼の母デボラ、ご子息、ご子女のキャメロン、カイラ、ご遺族の皆様に、心からお悔やみを申し上げます」。

1992年のドラフト2巡目にダラス・マーベリックスから指名されたルークスは、NBAでプレイした12年間でマブス、ミネソタ・ティンバーウルブズ、アトランタ・ホークス、ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ニューオーリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)、オーランド・マジックに所属し、749試合の出場で平均6.2得点を記録した。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ