5月20日(日本時間21日)、渡嘉敷来夢が所属するWNBAシアトル・ストームは、敵地でフェニックス・マーキュリーと対戦し、ジュエル・ロイドの決勝ジャンプシュートにより81-80で逆転勝利を収めた。
15日(同16日)に行なわれたロサンゼルス・スパークス戦は66-96の大差で敗れたストームだったが、この日は接戦となった。
79-80で迎えた第4クォーター残り2.9秒、ロイドがジャンプバンクショットを決めて逆転したストームがリードを守り、今季初勝利をあげている。
決勝点を決めたロイドは、自己最多となる30得点をマーク。渡嘉敷はベンチから12分の出場で、フィールドゴール2本中0本、フリースロー2本成功による2得点、2リバウンドを記録した。
ストームは、22日(同23日)にミネソタ・リンクスとホーム開幕戦で対戦する。