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スパーズが連夜のオーバータイム戦を制して7連勝、20シーズン連続プレイオフ進出が確定

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3月4日(日本時間5日)にAT&Tセンターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対サンアントニオ・スパーズの一戦は、オーバータイムの末スパーズが97-90で勝利した。

第3クォーター終了の時点で8点ビハインド(62-70)としていたスパーズだが、カワイ・レナードが第4Qだけで14得点の活躍を見せて延長戦に持ち込むと、オーバータイムも14-7で上回り、20シーズン連続のプレイオフ進出を確定させている。

前日も敵地でニューオーリンズ・ペリカンズをオーバータイムの末101-98で下したスパーズがミネソタに到着したのは、試合当日の午前2時だった。だが疲労困憊の中でも接戦をものにし、連勝を7に伸ばしている。

試合後レナードは「大分遅い時間に到着したからね」と語った。

「でも、今の良い状態を維持しないといけないし、気持ち的には次の試合に集中しないといけない。それが選手のやるべきことだから」。

スパーズ(48勝13敗)は、レナードが34得点、10リバウンド、6スティール、5アシスト、ラマーカス・オルドリッジが18得点、10リバウンド、パウ・ガソルが17得点、8リバウンドで勝利に貢献した。

敗れたウルブズ(25勝37敗)は、カール・アンソニー・タウンズが24得点、14リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが17得点、ゴーギー・ジェンが13得点、11リバウンド、ネマニャ・ピエリツァが12得点、リッキー・ルビオが11得点、13リバウンド、10アシストのトリプルダブルを記録している。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ