1月11日(日本時間12日)にステイプルズ・センターで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、ブランドン・イングラムが26得点、ロンゾ・ボールが18得点、10リバウンド、6アシストを記録し、レイカーズが93-81で勝利した。
レイカーズは、第2クォーター序盤までにリードを19点(37-18)に広げたものの、第3Q中盤までに逆転を許した。だが、第4Qを25-19で上回り、今季初の3連勝をマーク。また、ホームでのスパーズ戦連敗を7で止めている。
ルーク・ウォルトン・ヘッドコーチは「たくさんミスしても挽回するチームのように反応できた」と語った。
「良いプレイをしていてリードを広げても、相手チームにランを決められてから後半に失速するような試合が多くみられる。それでもチーム全員が団結して、素晴らしいプレイができた」。
レイカーズ(14勝27敗)は、イングラムとボールのほか、ラリー・ナンスJr.が14得点、10リバウンド、カイル・クーズマが10得点で勝利に貢献した。
敗れたスパーズ(28勝15敗)は、ラマーカス・オルドリッジが20得点、ブリン・フォーブスが18得点、デジャンテ・マレーが14得点、11リバウンドをあげている。