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ウォリアーズがスパーズを下し7連勝、ケビン・デュラントは37得点の活躍

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3月8日(日本時間9日)にオラクル・アリーナで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、ケビン・デュラントが第4クォーター残り6分30秒以降に15得点を決めてチームを引っ張り、ウォリアーズが110-107で勝利した。

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第1Q序盤にステフィン・カリーが右足首捻挫で交代を余儀なくされたものの、ウォリアーズは3人のオールスターの活躍で連勝を7に伸ばしている。

試合合計で37得点を記録したデュラントは「いつも通り、ミッドレンジでのショットを良い感じで打てた」と語った。

「常にプレスをかけてシュートを打とうと思っている」。

気になるのはカリーの状態だ。昨年12月にも右足首の捻挫で11試合を欠場したカリーは、先週のアトランタ・ホークス戦でも同じ箇所を痛めた。9日(同10日)に敵地で行なわれるポートランド・トレイルブレイザーズ戦には出場しない予定で、遠征にも帯同しない可能性もあるという。

スティーブ・カー・ヘッドコーチは、ウェスタン・カンファレンスの第1シードでプレイオフに進出することより、カリーが健康な状態でプレイオフ開幕を迎えられる方を重要視している。カーHCは「ステフを健康な状態にさせる。彼がいなくても勝てることをチームは証明してきた」と語った。

ウォリアーズ(51勝14敗)はデュラントのほか、クレイ・トンプソンが13得点、ドレイモンド・グリーンが今季3回目のトリプルダブル(11得点、12リバウンド、10アシスト)で勝利に貢献した。

敗れたスパーズ(37勝28敗)は、ラマーカス・オルドリッジが30得点、17リバウンド、デジャンテ・マレーが14得点だった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ