11月11日(日本時間12日)にマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたサクラメント・キングス対ニューヨーク・ニックスは、足首とひじの負傷で1試合を欠場したクリスタプス・ポルジンギスが復帰戦で34得点の活躍を見せ、ニックスが118-91で勝利した。
ポルジンギスは、相手との接触後ひじに腫れが見られたため第3クォーター残り2分53秒にベンチに下がったが、ニックスはそれまでにリードを28点(88-60)に広げていたため、苦しむことなく勝利しホーム4連勝を飾った。
ポルジンギスは「こういう結果は久々だね」と語った。
「ほかの選手も出場機会を得られるし、リズムも掴める。僕は出場し続けたかったよ。でも、チームにとっては良いことだね。そこまでダメージはないんだ。次の試合までは、前回よりも 長い期間身体を休ませられる」。
ニックス(7勝5敗)は、ポルジンギスのほか、コートニー・リーが今季自己最多となる20得点、エネス・カンターが17得点、13リバウンド、デイミアン・ドットソンが14得点を記録した。
敗れたキングス(3勝9敗)は、スカル・ラビシエが19得点、バディ・ヒールドが17得点をあげている。